ウコンの種類と名前

混同しがちなウコンの種類を整理してみてみましょう。
まずはウコンというと多くはこれをさすことの多い、カレー粉の原料の黄色いターメリックですが、和名でウコンと言えばこれのことになります。
通称は秋ウコン、ターメリックとは英語名です。
主な用途は香辛料、漢方薬の原料、着色料などで、お酒を後に残さない、と重宝されているのもこの秋ウコンです。
花は白いものが咲き、利用する根の部分は鮮やかな黄色をしています。
カレー粉で感じることのできる、食欲をそそるような独得の香りがありますが、苦みはあまりありません。
次に和名がキョウオウとなる春ウコンがあります。
鮮やかなピンクの花をつけ、根の部分は秋ウコンより多少薄い黄色をしています。
秋ウコンより薬効有効成分が多いとされ、最近では健康のためにウコンを撮るなら春ウコンを、という話も聞かれます。
そのため主な用途は健康食品や漢方薬の原料となっていますが、秋ウコンに比べると大変強い苦みを持っているのも特徴です。
この春ウコンは室町時代にはすでに沖縄に伝わっていたと言われ、その薬効成分を重視した琉球王朝が一般の私売を禁じて専売制をとっていたほどだと言われています。
ですがこの有効成分は秋ウコンのように乾燥させてしまうとその効果がずっと薄くなってしまうものが多いため、もしこの春ウコンを健康のために自分で取り入れようと思うのであれば、生のものをすり下ろして水やお湯で割ってのむ、と言ったような方法になるでしょう。
次に和名ガジュツと呼ばれる紫ウコンの特徴を見てみましょう。
夏に咲く紫ウコンの花は美しい紫かがったピンク色で、根の部分も紫色をしていますが、これは秋ウコンや春ウコンに含まれている薬効成分の一つでもあるクルクミンがほとんど紫ウコンには含まれていないからです。
春ウコンとおなじく、健康に役立つ精油成分が豊富に含まれており、春ウコンよりさらに殺菌、抗菌作用が強いとも言われています。苦みも春ウコンと同じく大変強いものがあります。
ウコンWEBは、ウコン関連の情報収集にお役立てください。
ピックアップ!:ウコンでパエリア
パエリアはご存じの通り、日本でも良く知られたスペイン料理のメニューで、とてもおいしいものですから、是・・・
